屋内でしたら、エアコンを使うなりして、
暑さ対策もしやすいですが、
屋外ですと、空調は使えませんし、
中々暑さ対策がしにくいところではあります。
とはいえ、夏はイベントも目白押しですし、
屋外で行うイベント、人が多すぎて、
施設の外に並ぶ羽目になったりと、
何かと屋外で過ごすこともあるかもしれませんね。
夏場に屋外で暑さをしのぐには、
どうするのがいいのでしょうか?
夏の暑さ対策 屋外ではどうする?
屋外では服装、水分補給などに加えて、
グッズを活用するとか、
いろいろな方法があります。
服装、と水分補給に関しては、
後で詳しく見ていくとしまして、
まずは基本的な暑さ対策などに
ついて見ていきましょう。
日本は蒸し暑いので、
そのせいもあり、日差しを遮っても、
汗が中々蒸発しないせいで、
どうしても暑さを感じやすくなってしまいます。
とはいえ、日差しを遮ることで、
余計に体を温められることを防げるので、
まずは日差し対策をしていきましょう。
一番の方法は、日傘を
使うことですね。
自分で影を作れますし、
日差しをしっかりと防げるので、
おすすめです。
とはいえ、男性ですと、
中々使いにくい代物ですよね(-_-;)
そういう場合は、なるべく
日影を歩くことで、日差しを
防いでいきましょう。
後は涼しさを少しでも感じる方法として、
大きな血管を冷やすとか、
扇子などを利用して、風を感じる、
みたいな方法もありますね。
大きな血管の位置ですが、
・首
・脇
・太ももの付け根の当たり
他にもいくつかあるのですが、
この辺りが冷やしやすいかと思います。
冷えピタを貼っておくのもいいですし、
冷えたジェルなどを入れて、
首を冷やすマフラー、などもありますので、
そういうのを使うのもいいですね。
他には扇子とか、うちわで扇ぐことですね。
この2つを使うのもいいのですが、
他にはUSB充電のハンディ扇風機を
使うのもいいですね。
充電さえしておけば、
構えているだけで、風を送ってくれるので、
夏場は非常に重宝するアイテムですね。
他には汗対策も重要になってきます。
暑さ対策とは関係ないように思われるかもしれませんが、
汗が蒸発することで、体温が下がるので、
汗をかくことは大事なのです。
ただ、先ほども書きましたが、
日本は湿度が高いせいもあり、
汗も蒸発しにくいですし、
何よりも、汗をかきすぎると
ニオイなんかも気になってしまいますよね・・・
ニオイ対策はこちらの記事に書いてあります。
⇒蒸し暑い日の汗対策って?ニオイを目立たないようにするには?
ここでは汗を蒸発させるのと
ほぼ同じ効果を出せる
方法について書いていきます。
まず、汗を拭くときですが、
濡れたタオルを使うのが望ましいです。
汗のべたつきが取れるので、
多少は清涼感を感じるとともに、
ニオイも抑制できます。
まあ、濡れタオルは持ち運びにくいので、
ウエットティッシュ、汗拭きタオルなどを
使うのがいいですね。
夏の暑さ対策は服装も大事?
次は服装についてですね。
まず、通気性がいいもの、
吸水性がいいものを選ぶようにしましょう。
素材としては綿、リネンなどがいいですね。
各会社で販売しているような、
暑さ対策用の服を着るのも
いいかもしれませんね。
綿は肌触りもいいですし、
通気性、吸水性ともに優れています。
水分を吸収してくれるということは、
汗を吸い取ってくれるということですので、
汗をかいて蒸発することで熱を逃がす、という体の働きと
同じような効果が期待できます。
麻も通気性、吸水性が優れていますし、
体に密着せず、肌触りもいいですね。
発散性もあるので、熱を
より効率的に逃がしてくれる、
という効果も期待できますね。
あと、長そでなどで、
日差しを防ぐことも重要です。
日焼けすることで、余計に体温が
上昇したりということもあります。
やはり日差しも防げた方が、
結果的に半袖よりも
暑さを感じにくくなるそうです。
さらっとしたもの、紫外線を通しにくいもの、
などを羽織るようにするといいですね。
で、それ以外にも、インナーなどを
しっかりと着ておいた方が、
暑さ対策になります。
シャツ一枚だけ着ている、という場合は、
どうしても汗が蒸発しにくくなったりと、
余計に温度を下げにくくなってしまうこともあります。
インナーもしっかりと着ておくことで、
インナーが汗をしっかりと吸収してくれるため、
暑さ対策になるのですね。
ちなみにですが、インナーの効果を高めるためにも、
体にフィットしたものを使いましょう。
ゆったりしたものですと、思うように
汗を吸収できず、暑さ対策に
なりにくくなるからですね。
体にフィットしたものを使うことで、
汗をより吸収しやすくなります。
夏の暑さ対策で水分補給はどうしていくのがいいの?
水分補給ですが、
基本的なことは「早めに・こまめに」
になります。
一度に大量に飲んだりしなくていいので、
少しずつ、こまめに水分補給を
していきましょう。
ただ水を飲むだけですと、
汗などで失われるミネラルの
補給ができませんので、
・スポーツ飲料
・お茶
などなどのミネラルも
補給できるものを飲んでいきましょう。
小さめのペットボトルをいくつか用意して、
・アクエリアス
・ポカリ
・お茶
などなど、いくつか持って行くと、
飲み飽きたりせずに水分補給ができますね。
他には、凍らせて持って行くのもいいですね。
暑い中ですと、どうしてもがぶ飲み
したくなることもあるかと思います。
でも、凍ったペットボトルであれば、
溶けた分しか水分補給ができませんし、
量の調節がしやすくなる、
という利点があります。
そのまま飲み物を持って行くのもいいですが、
凍らせた飲み物を持って行くというのもありですね、
まとめ
夏場は屋外では、
・日差しを避ける
・通気性・吸水性に優れた服装を心がける
・水分補給をしっかりとする
などなどの暑さ対策があります。
せっかく、イベントなども多い夏ですし、
暑さのせいであまり楽しめなかった・・・
なんてことのないように、
しっかりと暑さ対策をしていきましょう。