せっかくのスキマ時間。
スマホをいじるだけではもったいない!
ということで、何とか勉強しようと思うのですが、
電車の中では眠くて仕方ないです・・・
あまりに眠いので、勉強も手につかず、
スマホもバッグにしまって、
いざ、睡眠学習へ・・・
寝ているだけで勉強ができれば、
それに越したことはないのですが、
それはないでしょうから、
電車の中で眠くならないで
勉強するにはどうすればいいのでしょうか?
電車の中で眠くなってしまうのはどうして?
電車の中は、非常に眠くなりやすい
環境になっています。
細かい話は省きますが、
電車の揺れなどによって、
眠気が生じるわけです。
で、それに加えて、
電車の中って、空調もしっかりとしていて、
温度的には快適ですよね。
あなたも経験があるかと思いますが、
適度に温かい環境だと、
眠くなってきませんか?
電車の中はちょうどいい
温度に保たれていますので、
眠くなってきてしまうのですね。
このように、
揺れで眠くなってくる+温かくて眠くなってくる
というダブルパンチで、
電車の中は非常に眠くなりやすい
環境になっているのですね。
まあ、勉強するにしても、
適度に寝た方がいいのは事実ですが、
それは最終手段としまして、
上手く眠気を覚ましながら、
勉強する方法を見ていきましょう。
電車の中で勉強するときに眠くならないようにするには?
いろいろと対策方法はありますが、
まずは、食べ物を活用する方法ですね。
ガムとか、グミなどを食べながら勉強すれば、
眠くはなりにくいかと思います。
ガムなどをかんでいれば、
集中力も多少は上がるそうなので、
眠気覚ましにもなって、
一石二鳥ですね。
次は飲み物などを飲むことですね。
勉強しているだけだとさすがに飽きますし、
勉強とは異なるアクションを起こすことで、
眠気対策をする、ということですね。
次は冷たいものを肌に当てることですね。
持ってきたペットボトルなどでいいので、
首に当てたりすると、ひんやりして、
目も覚めてくると思います。
次は音楽を聴くことですね。
わたしもよくやる方法です。
自分の好きな音楽を聴けばいいと思いますが、
激しい曲の方が、眠気覚ましにはいいと思います。
後は、電車に乗っている時間が長い場合ですが、
仮眠を取るのも手です。
トラックの運転手さんの話ですが、
どうしても眠すぎる時は、
仮眠を取ってリフレッシュするそうです。
寝すぎてしまうのはもちろんだめですが、
ある程度眠るのでしたら、
眠気も取れて、集中できると思います。
10分~15分くらいがいいそうです。
慣れてきたら、「この駅とこの駅の間は寝る!」
みたいな感じで、時間を決めて寝たり起きたり
できるかと思いますが、
それを最初っからやろうとすると、
降りるべき駅まで寝っぱなしとか、
乗り過ごしてしまった・・・
なんてこともありえます。
なので、仮眠を取る際には、
スマホのアプリを活用しましょう。
「乗り越し防止 アプリ」
などで検索すると、ちょうどいいアプリが
見つかるかと思います。
他には、立っているときには、
ドアの傍の位置を確保するのもいいですね。
まあ、立っていると、そもそも
勉強するのも大変なのですが、
ドアが開くたびに空気に当たれますし、
人の流れに対応しないといけないので、
ほぼ確実に眠くはならないと思います。
で、次はまた座っているときの方法ですが、
椅子に座ったまま、お尻を5センチほど
浮かして10秒~30秒我慢してください。
ふくらはぎの血行がよくなり、脳に血流が行くので、
眠気が薄らいできます。
電車の運転手さんも、停車中に
使ったりするテクニックだそうで、
試してみる価値はあると思います。
電車の中で対策するのももちろん大切ですが、
家での睡眠時間も確保して、
しっかりと疲れを取っておくのも非常に大切です。
もともと眠くなりやすい電車ですが、
疲れていたり、睡眠不足だと、
余計に眠気が増してしまいます。
しっかりと睡眠をとって、
余計に電車の中で眠くならないように
しておきましょうね。
まとめ
電車の中で勉強中に眠くならないようにするには、
・ガムを噛む
・飲み物を飲む
・冷たいものを肌に当てる
・音楽を聴く
・お尻を少し浮かせて、
10秒~30秒ほど我慢
などなど、いろいろな方法があります。
電車の中で対策をするのも重要ですが、
家でもしっかりと睡眠時間を確保して、
余計な眠気を誘発しないように
しておきましょうね。