暑中見舞いの時期に喪中だったらどう伝えるのがいいの?

今は喪に服しているところです。

年賀状などの付き合いがある相手には、
喪中であることを伝えておこうかと考えました。

時期的に暑中見舞いが連絡に使えそうですが、
そもそも暑中見舞いで喪中の
話をしてもいいのでしょうか?

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暑中見舞いの時期に喪中だったらどう伝えるのがいいの?

暑中見舞いを送る時期といいますと、
だいたい7月中旬~下旬ごろかと思います。

で、冒頭でも書きましたが、
仮に、年賀欠礼をするつもりで、
喪中はがきがわりに暑中見舞いを使う、
ということでしたら、
まだ送らなくもいいでしょう。

喪中の期間は宗教とか、慣習などによりますが、
夏ごろ喪中だったからといって、
正月までそれが続いているのか、となると
今の段階では分かりませんからね。

もしも、年賀欠礼をしたいのでしたら、
適切な時期である11月ごろに、
改めて喪中はがきを出す、
という方がいいですね。

ただ、どうしても知らせたいのでしたら、
書いてもいい、とは思います。

まあ、その場合は、暑中見舞いなので、
あくまでも喪中の話はさらっと書いていきましょう。

「暑中見舞い申し上げます。
厳暑の折、いかがお過ごしでしょうか?」

と、挨拶と相手を気遣った後に、

「なお、この度○○が〇月に逝去致しました。
生前のご厚情に御礼申し上げるとともに、
謹んで申し上げます」

こんな感じの文の後に、

「厳しい暑さが続きますが、
どうぞご自愛くださいませ」

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という感じで〆ですね。

こんな感じに、暑中見舞いの中で
知らせることも可能ではあります。

ただ、どうしても「ついで」
感が出てしまう、
というのが難点ですかね。

どうしても早めに伝えておきたい、とかでしたら、
暑中見舞いで喪中を伝えてもいいとは思います。

とはいえ、だからといって、
喪中はがきは出さなくてもいい、
というわけではありません。

もちろん、正月が来る前に、
喪明けしていれば喪中はがきは
出さなくても大丈夫です。

そろそろ年賀状を準備する季節だけど、
年賀状を出す気にはなれないなあ・・・
ということでしたら、しっかりと
喪中はがきをお出ししましょう。

暑中見舞いで知らせていると言っても、
相手が忘れてしまっていたりとか、
「夏ごろ喪中だったけど、今はどうなのかな?」
と、相手に気遣わせてしまう可能性もあります。

あなたから年賀状が来ないと、
相手も心配してしまうので、
再確認の意味も込めて、
しっかりと喪中はがきを送るようにしましょう。

まとめ

暑中見舞いで喪中の話を
伝えなくとも喪中はがきで、
11月ごろに知らせる、
というのでも、十分かと思います。

とはいえ、急いで知らせたいとか、
理由があるのでしたら、
暑中見舞いで喪中の話を伝えるのもありです。

その場合は、喪中の話をさらっと報告して、
時期が来ても喪明けがまだでしたら、
改めて、11月ごろに喪中はがきを送るようにしましょう。

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