パソコンを使用していると、
目がしょぼしょぼしてきたり、
何だか疲れているような
気がするときってありますよね。
パソコンを使う仕事とかですと、
どうしても目を酷使しがちなので、
目が疲れてしまいますよね。
目が疲れる原因を知って、
対策してみると、
多少は楽になるかと思います。
パソコン使用中に目が疲れる時の対策って？
原因としてはいくつか考えられまして、
・パソコン使用時の環境
・ディスプレイの設定などの影響
・生活習慣
ざっくり分けると、
こんなところかと思います。
この3つをさらに細かく掘り下げつつ、
どう対策していくのか？
について見ていきましょう。
まずは「パソコン使用時の環境」ですね。
最初に画面の光の反射について見ていきましょう。
部屋の照明を背にして、パソコンを配置していますと、
画面に照明の光が反射してしまい、
画面が見づらくなったり、
目のピントがずれることがあります。
パソコンの位置を変えて、
照明が画面に反射しないようにする、
というのもいいのですが、
難しい場合もあるので、
ディスプレイをノングレアのものに変えるか、
低反射フィルムを貼る、というので、
対策していきましょう。
他には、パソコンを使っているときの姿勢ですね。
猫背になっていたり、画面を見上げていると、
肩が凝りますし、目も疲れてきます。
背筋を伸ばしつつ、パソコンの画面を
やや下向きに見る、という姿勢で、
パソコンをするようにすると、
疲れにくくなると思います。
次はエアコンですね。
風が直接顔に当たる、
なんて場合ですと、目が乾燥して、
ドライアイの原因になり、
ドライアイが原因で目が疲れる、
なんてことにもなりかねません。
なので、エアコンの風が顔に当たらない位置に、
作業机を移動するようにしましょう。
他に、パソコンを連続で使い続けると、
どうしても目が疲れてくるので、
1時間に10分程度、休憩するのがいいですね。
目をつぶったりとか、目薬を差したりして、
目を休ませてあげましょう。
ちなみにですが、休憩中は
スマホとか、タブレットは見ないようにしましょう。
これだと結局目が疲れてしまうので、
休憩していることになりませんからね。
次はディスプレイの設定ですね。
ノートパソコンでもそうなのですが、
パソコンの画面の明るさが
部屋の明るさに合っていないと、
目が疲れてきてしまいます。
なので、明るさ調節を
するようにしましょう。
ただ、昼夜でだいぶ明るさが変わる、
なんて環境の場合ですと、
毎回手動でいじるのは面倒なので、
明るさを自動調節してくれる
ディスプレイを使う方がいいかもしれませんね。
あと、ディスプレイを少し下向きに
なるように置くと、
目が疲れにくいかと思います。
次は生活習慣ですね。
寝る前にスマホをいじったりすると、
目も疲れてしまいますし、
ブルーライトの影響で目が冴えて、
眠れない・・・なんてこともありえます。
就寝前はスマホをいじらないと同時に、
しっかりと睡眠をとって、
十分に栄養を補給しまして、
目をしっかりと休ませてあげましょう。
先ほどブルーライトの話をしましたが、
これも疲れ目の原因の一つですので、
対策していきましょう。
ブルーライトをカットするメガネを
使ってみたり、ブルーライトを軽減する
フィルムなどもありますので、
こういうアイテムを使いましょう。
普段から使用するようにすると、
疲れ目もだいぶ軽減される、
かもしれませんからね。
ちなみにですが、
中々症状が改善しないとか、
そういう場合は眼科で診てもらいましょう。
まとめ
パソコンを使っていて
目が疲れているのでしたら、
ディスプレイの位置を調整したり、
明るさを調整したり、
姿勢よく作業をするようにしましょう。
他には、適度に休憩を取ったり、
目薬を差したりして、
目を休ませてあげましょう。
どうしても症状が改善されない、
ということでしたら、
眼科を受診するようにしましょうね。