両親や兄弟、親戚友人などから、
入学祝いをもらいました。
そこでお返しに内祝いを
贈ることにしましたが、
いつ贈るのがいいのか、
相場はどのくらいなのでしょうか?
入学内祝いを贈る時期って?
内祝いを贈る時期についてお話しする前に、
内祝いを贈る範囲について、
見ていきましょう。
内祝いを贈る範囲につきましては、
地域によって微妙に異なってきまして、
内祝いをお返しとして贈る地域とか、
内祝いは贈らずに、子供の入学式の写真だとか、
そういうものでお返しとする地域もあります。
入学祝い=内祝いをお返ししないと!
というわけでもないので、
まだ確認していないのでしたら、
ご近所さんとかに聞いておくと
安心ですね。
前置きはこのくらいにしておきまして、
内祝いを贈る場合、
贈る時期としましては、
入学式の1か月以内がいいですね。
入学祝い自体は2~3月くらいには
すでに届いていたかと思うのですが、
すぐにお返しはせずに、
入学式が終わるまで待ちましょう。
ちなみにですが、入学祝いへの
お礼の電話とかは、お祝いが届いてから
すぐにするようにしましょう。
入学式の前にお返ししてしまうと、
気が早すぎるので、
入学式が終わるまで待って、
内祝いをお返しするようにしましょう。
入学内祝いの相場は?
今度は相場についてですね。
入学内祝いの相場としては、
お祝いの3分の1~半額程度が
いいかと思います。
同額返しとかは失礼になってしまうので、
やらないようにしましょうね。
で、この時なのですが、
両親とか、兄弟だと、
入学祝いの相場以上の額を包んでくれたり、
品物を用意してくれることもありますよね。
こういう場合にこちらが頑張って
半返しをしてしまうと、
相手の気持ちに水を差してしまい、
かえって失礼になるので、
両親とか、兄弟には内祝いは返さないようにしましょう。
では、どうやって入学祝いへの
お返しをするのかと申しますと、両親に対しては、
入学した子供の写真とかを渡すか、
子供に手紙を書いてもらうとか、
お土産という名目でお菓子を持って行くとか、
内祝い以外の方法でお返しをしましょう。
兄弟に関しては、
彼らに子供が入学するときとかに、
同じように入学祝いを渡すか、
これまたお土産の名目で
お菓子などを持って行きましょう。
直接渡すのがいいのですが、
難しいのであれば、
配達してもらうようにしましょう。
親戚、知人に関しては、
先ほども書きましたが、
3分の1~半額程度の予算で、
お返しをするようにしましょう。
贈るものとしましては、
タオル、洗剤などの消耗品とか、
カタログギフトなどを贈るのがいいかと思います。
まとめ
入学内祝いは入学式が終わってから、
1か月以内に贈るようにしましょう。
内祝いの相場3分の1~半額程度です。
ただ、両親、兄弟などには、
半返しをしない方がいい場合もあります。
両親には子供の入学式の写真とか、
兄弟には彼らの子供が入学した時に
同じように入学祝を渡すなどして、
お返しをしてみるのもいいですね。