お中元が贈られてきた。いざ、お礼状を書こう!
と思っても、どんな文を書けばいいのか分からず、
手が止まっちゃったり・・・
何を書けばいいのかとか、
妻が書いた場合、「内」って必要かとか、
それとも本人の名前でいいのかなど。
筆を止める要因はいろいろあります。
ここでは、お中元の書き方に加え、
「内」は必要かどうか、
などについて書いていきます。
お中元のお礼状の書き方!
お中元のお礼状を書くときには、最低限、
・お中元へのお礼
・これからもよろしくお願いします、等お付き合いを続ける意志
を書きましょう。
2つ目はお中元を贈るのを止めてほしい場合は多少変わりますが、
大体基本として、上の2つのことを必ず書きましょう。
あとお礼状を送る相手によっても文を使い分けましょう。
「拝啓・敬具」などはどんな相手にも入っていても
かまいませんが、
「盛夏の候○○におかれましては・・・」
友達相手にここまでかしこまった表現を使う必要はないわけです。
それこそ、「お中元ありがとうございます!」
でもお礼状にはいいのですが、
文を変える基準として、
・同格、目下の人
・目上の人、取引先の人
といった具合に使い分けるようにしましょう。
さて、次の章から妻が書いた場合、
「内」は必要かどうかについて書いていきます。
お中元のお礼状に「内」は必要?
結論からいいますと、「内」は必要でない場合と、
必要な場合とがあります。
必要でない場合というのは、
・妻宛てのお中元へのお礼状を書くとき
・「いつも主人がお世話に・・・」等、明らかに奥さんが書いた
と分かる文章が書かれているとき
になります。
この場合は「内」を書かかなくてもいいです。
1つ目の場合ならそれこそ奥さん自身の名前でもいいわけですね。
次に「内」が必要な場合ですね。
これは妻が代筆し、かつ夫婦どちらが書いたのか分かりにくい場合に使います。
「いつも主人が・・・」などの文章を欠いている場合でもありますね。
これらの場合は旦那様の名前の後に「内」と書きましょう。
まんま女性の字で、本人が書いたのか、奥さんが書いたのか分からない
ようなお礼状が来たら、相手は不審に思うこともありますからね。
お中元のお礼状を妻が代筆した場合
つまり、妻が代筆したら
「内」は必要、ということです。
何だかんだ言って、夫婦になれば、
主人に来る贈り物へのお礼状を妻が代筆する機会は多くなりますから、
代筆したら「内」は必要!と覚えておきましょう。
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まとめ
お中元へのお礼状はお付き合い上、重要なものですよね。
正しい書き方で相手に失礼がないように、
かつ感謝の気持ちが伝わるように書きましょう( ̄ー ̄)bグッ!