クーラーボックスの保冷力 キャンプの時には少しの工夫で

キャンプの時にクーラーボックスを持っていって、
1日も経たずに、
「氷がめちゃくちゃ溶けてる・・・」
なんて体験、したことがあるかもしれません。

まあ、クーラーボックスは
保冷が目的なので、溶けるのは仕方ないです・・・

ただ、キャンプに持っていくときに
それだと困るので、
何日かはしっかりと保冷できたら
キャンプも楽しめますよね。

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クーラーボックスの保冷力はキャンプ用品だと微妙?

キャンプに持っていくクーラーボックスについて
調べた時に、「キャンプ用品のクーラーボックスは微妙」
みたいなことを書いているブログなどに遭遇したかもしれませんね。

確かに、釣り用のクーラーボックスは、
キャンプ用のものに比べて保冷力が断然高いです。
しかし、それはそもそもの用途の都合なんですね。

まず、釣り用のクーラーボックスについてですが、
釣りをする時は、場所、環境によっては、
・地面に直置き
・直射日光がバンバン当たる
と、釣りをしている本人も、
そしてクーラーボックスも厳しい状態になるわけです。

そして、これを防ぐために、キャンプ用のものよりも、
保冷力を高める工夫がされているわけですね。

クーラーボックスが温かくなると、
中のお魚に悪影響が出ますからね。

さて、次はキャンプ用のクーラーボックスについてですね。
こちらは釣りの時とは大分条件が異なり、
・地面には直接置かない
・日差しも直接当たらない
という環境で使われることを想定しています。

これらのことを考慮すると、
釣り用のものほど、強力な保冷力は
必要ないわけですね。

保冷力は断然釣り用の方が上ですが、
使い方さえ誤らなければ、
キャンプに行くときは、
キャンプ用のもので十分なんですね。

もちろん、しっかりと使うことが前提になってきます。
釣り用のものでも、キャンプ用のものでも、
・地面に直置きしない
・直射日光にはさらさない
・むやみに開け閉めしない
などを守っていれば、
常識的な量の保冷剤、氷の使用量で、
キャンプを楽しめると思います。

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あと、キャンプにクーラーボックスを持っていくのなら、
大容量のもの一つ、ではなく、
小さい容量のものをいくつか持っていく、
というスタイルの方がいいですね。

一緒に入れると、においがついたりしますし・・・
食材関係は気を付けましょう。

クーラーボックスの保冷力はちょっとした工夫で上がる?

前の章でも書きましたが、キャンプに臨むときに、
しっかりと使えば、キャンプ用のクーラーボックスでも
十分キャンプを楽しむことができます。

ここではちょっとした工夫で
クーラーボックスの保冷力を高める方法について書いていきます。

まず、ペットボトルを持っていくなら、
凍らせて保冷剤代わりにしましょう。

余分に氷、保冷剤を持っていく手間が省けますし、
溶け始めた時に飲むと、
冷えていておいしいです♪

クーラーボックスは隙間がない方が
保冷力が高くなりますが、
普通に物を詰めていくと
どうしても隙間が空いてしまいますよね(-_-;)

なので、隙間を埋めるために、
プチプチを入れておきましょう。
緩衝材ですが、保冷効果も
高めてくれます。

厚さによっては、容量が減ってしまうのですが、
クーラーボックスの内側に発砲ポリスチロールを入れてみたり、
小さ目のクーラーボックスを入れるなどして、
2重にすると、保冷力がかなり高まります。
効果が高い分、容量が減ってしまうのが難点ですけどね・・・

これらの方法で保冷力は多少なりとも高まりますが、前提として、
・地面に置かない
・直射日光に当てない
・むやみに開け閉めしない
などの点もしっかりと守ると、
クーラーボックスも長く保冷できるようになりますよ♪

まとめ

キャンプでは飲み物、食べ物の保管と、
出番が多いクーラーボックスですが、
基本的な使い方を守りつつ、
少し工夫するだけで、保冷効果を長い間維持できますよ。

キャンプ、楽しんできてくださいね♪

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