暗記にかける時間はどのくらいがいいのでしょうか?
さらにどの程度時間をかけるにせよ、
できれば効率的に暗記を
していきたいですよね。
ここでは、暗記にかける時間はどのくらいがいいのか、
効率的な方法は何か、など
について書いていきます。
勉強の暗記に必要な時間は?
勉強の暗記に必要な時間はどのくらいなのでしょうか?
何を暗記するかによりますね。
簡単な単語など、覚える量がやたら多いものは
10分~30分程度で、1日に何度もやる方が
覚えやすいです。
1回で覚えきるのは到底不可能な量なので、
小分けにして、少しずつ覚えていくんですね。
逆に流れを追って暗記する必要があるもの
(社会系の科目などですね)、
は1~2時間程度使って、
参考書なりを読んでいくと
覚えやすいです。
ただ、前提として、基礎知識がないと
話にならないので、
流れを掴むときは
基礎知識をそれなりに掴んだうえで、
暗記を進めていきましょう。
こちらもある程度回数をこなす必要はありますが、
連想させて覚えていくことが可能なので、
単語の暗記よりも楽!っていうこともあると思います。
暗記に関しては基本的には
短時間で覚えて、
流れを掴みたいときは時間をかける、
というのがおすすめですね。
勉強の暗記で効率的な方法とは?
効率的な方法は意外とシンプルです。
ようは、数をこなすことです!
といっても、この数をこなすというのが
中々曲者でして(-_-;)
どうしても、「やりたくないなあ」
みたいな日が出てくるものです。
で、これを解消する方法として、
決まった時間に、決まった範囲で
暗記していく方法がおすすめです。
単語帳見開き4P、暗記カード40枚くらいを
食前に10分間やる。
みたいな感じですね。
決まった時間に同じ時間をかけていくことで、
暗記をするのが習慣化されます。
気づいたら、単語帳、暗記カードを手に取って、
暗記を始めている・・・
ってなるのが理想です。
そうなると、暗記がどんどん捗り、
基礎知識もついて演習もできるように
なっていきます。
暗記するテクニックはいくつかありますが、
それらテクニックを用いても、
暗記の回数が少ないと
結局すぐに忘れてしまうので、
暗記を何度も繰り返すのは
非常に重要です。
勉強の暗記に睡眠は不可欠!
勉強した内容を暗記させているのは
いつでしょうか?
そう、睡眠中なんですね。
睡眠中に寝る前の行動を脳が整理して、
いらない情報、いる情報を選択しているんですね。
その時に「いる情報」、として脳に判断してもらうためには、
繰り返し、読む、書くなどして、
脳に重要な情報だと思い込ませる必要があります。
だから、前の章でも書きましたが、
暗記する時には何度も繰り返すのが
一番いい方法なんですね。
ちなみに余談ですが、
短期的に暗記する方法としては、
「一夜漬け」も効果が高いです。
昨日覚えたことは記憶に残りやすいからですね。
ただ、この記憶は長くても1週間程度しか持ちません。
なので、とりあえず、小テストを乗り越えるなど、
長く暗記しておく必要がない時などに
効果があります。
しかし、長期的に暗記するには
かなり不向きな方法なので、
長期的に暗記したいなら、
しっかりと睡眠をとって、
毎日コツコツと繰り返していくのが
一番いい方法なんですね。
まとめ
勉強した内容を暗記するのは
基礎知識は短時間で、
流れを掴みたいなら1時間程度、
暗記に時間をかけるのがおすすめです。
数をこなすのは暗記のテクニックを使っていくときにも
前提となるので、回数をこなすことだけは
忘れないようにしましょう。
暗記を定着させるには睡眠が重要です。
しっかりと睡眠を取って、
記憶に残していきましょう♪