寝汗を夏にかく時の対策って?夜に寝苦しい時はどうする?

夏になると、連日暑いですし、
寝汗もどんどんかいてしまって、
寝れたような気がしません。

夏場の寝汗対策はどうするのが
いいのでしょうか?

それと暑くて寝苦しい時は、
どうすればいいのでしょうか?

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寝汗を夏にかく時の対策って?

まず、基本的な話ですが、
寝汗自体は悪いことではなく、
ただの生理現象ですし、
意識しないときでも、
ある程度は寝汗をかいているものです。

ただ、度を越してくると、
朝起きたときに気持ち悪いとか、
悪い時は夜起きてしまうとか、
困った事態も引き起こしてしまいますよね。

寝汗の原因となると、
今は夏ですし、熱帯夜などのせいで、
寝ていても汗をどんどんかいてしまうから、
というのは思いつきそうですね。

もちろん、夏場には夜の暑さが原因、
ということも多いかと思いますが、
寝汗の原因は他にもありまして、
・ストレス
・アルコール
・女性ホルモンの乱れ
・病気
などなども原因として考えられます。

ストレスは日常生活に加えて、
夏場ですと、熱帯夜とか、今回の場合ですと、
寝汗をかいて、それがストレスになって・・・
という具合に悪循環に陥ってしまうこともあります。

後で詳しく書いていきますが、
寝苦しくないように、寝具、環境を整えるとともに、
ストレスを軽減できるようにすると、
改善できるかと思います。

寝る前にリラックスできると、
ストレスもましになるかと思います。

お風呂に入って、リラックスしてから、
就寝するようにすると、体温が下がってくるタイミングと、
寝る時間が被るために、寝付きもスムーズになりやすくなります。

寝る1時間ほど前に入るのがいいですね。
直前に入ると、逆に目が冴えてしまうかもしれないので
気を付けましょう。

アルコールは分解するときに、
汗をかいてしまうので、
それが大量の寝汗の原因になることもあります。

まあ、寝る前にアルコールを飲まない、
で解決できる問題ですね。

晩酌ができないのは少し寂しいですが(^-^;
寝汗を何とかするためですから、
仕方ないですね・・・

次は女性ホルモンの乱れですね。
生理の前・中、妊娠中、更年期により女性ホルモンの
バランスが崩れることにより、自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れてしまった結果として、
体のほてり、多汗などの症状が現れます。

ホルモンバランスを整えるには、
規則正しい生活習慣を続けることが大切です。

地道な解決策ですが、
先ほど書いたストレスも、
規則正しい生活をしていると、溜まりにくくなりますので、
生活習慣を正すことは、寝汗対策としては、
一石二鳥、ということですね。

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次は病気ですね。
病気の症状の一つとして、
寝汗が大量に出ている、ということです。

・バセドウ病
首の腫れ、動悸、イライラ、眼球突出などですね。
甲状腺の病気かもしれないので、
内科もしくは内分泌科を受診しましょう。
眼球が突出している場合は、眼科も受診しましょう。

・糖尿病
異常に口が乾く、尿の量が多い、急激な体重の減少などなど。
糖尿病内科もしくは内科を受診しましょう。

・自律神経失調症
疲労、めまい、頭痛、動悸、肩こり、吐き気
などなどですね。
この時期だと夏バテとも症状が似ていますね・・・
自律神経失調症の疑いがあるなら、
精神科もしくは心療内科を受診しましょう。

ちなみに、夏バテも自律神経の疲れが
原因だったりするので、
疲労感、無気力などの症状が起こるそうです。

これらの原因も考えられますが、
今は夏場ですし、寝苦しいがゆえに
寝汗をかいて・・・
という場合について対策を見ていきましょう。

夏の夜に寝苦しい時の対策って?

先ほども書きましたが、
暑いから汗をかく・・・
というのは当然のことですよね。

なので、まずは寝室の環境を
寝やすい状態に整えましょう。

エアコンがあるなら、使っていきましょう。
室温はだいたい26度程度、湿度は50パーセント前後、
が寝る時にちょうどいい状態だそうです。

ただ、エアコンを付けているだけだと、
湿度の方まではカバーできないので、
除湿器も活用するといいですね。

エアコンの冷気を循環させる方法として、
サーキュレータ―を使う方法があります。

上に向けておくとか、
2台あるなら、それぞれ上下に使うことで、
より効率的に空気を循環させることができます。

扇風機を使うのもいいですね。
ただ、その場合は、
直接風が自分に当たらないようにしましょう。
エアコンの場合も同様ですね。

他には寝具関係ですね。
パジャマ、寝具を速乾性、吸湿性に
優れたものに変えるだけで、寝汗への対策になります。

他には、寝具を竹、麻、ゴザなど、
通気性のいいものに変える、
ヒンヤリ感じる敷きパッドに変えるなどなど、
少しでも涼しく感じるように工夫していきましょう。

まとめ

寝汗を大量にかいてしまうのは、
何かしら原因があるはずですので、
その原因ごとに、対策を考えていきましょう。

単純に暑いから、とかなら、
エアコンで寝室の気温を調節したり、
寝具をヒンヤリするものに変えるだけでも、
大分違ってきます。

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