先生へ暑中見舞いを出す、
なんていう学生さんもいるかと思います。
暑中見舞いは何か品物を送る必要は
ないので、おこづかいが少ない学生でも
送りやすいのが利点ですね。
ここでは先生への暑中見舞いの例文、
暑中見舞いの一般的な書き方などについて
書いていきます。
暑中見舞いの例文~先生編
まず、暑中見舞いには
文のテンプレートがありません。
「こんな風に書いたらいいよ」
みたいな例文はたくさんありますが、
何もその通りに書く必要はないわけですね。
ただ、押さえておくポイントを押さえておかないと、
暑中見舞いなのか何なのか、よく分からない
ものができあがります。
で、押さえておきたいポイントは、
・「暑中見舞い」であることを書く。
暑中見舞いであることは、
件名、文の中でもしっかりと明記しておきましょう。
・相手を気遣う。
暑中「見舞い」なわけですから、
これがないと分かりにくいものになってしまいますね。
・日付
これは次の章で詳しく書きます。
これらのポイントを押さえておいて、
自分で自由に文を書いていけば、
暑中見舞いになります。
さて、肝心の先生への例文ですが、
「暑中御見舞い申し上げます。
日々、学業or部活でご指導ご鞭撻のほど、ありがとうございます。
~(自分の近況なり、目標なんかを書いてもいいですね)
先生もお体に気を付けてくださいね!」
ざっくりと書きましたが、
こんな感じでもOKです。
1例として、この文章を書きましたが、
自分でアレンジするなりして、
使ってくださいね♪
堅苦しい文章でもいいですが、
自分の言葉で書くのが一番
先生も嬉しいと思います。
暑中見舞いの例文~日付編
さて、今度は日付についてですね。
暑中見舞いは日付を正確に書く必要はありません。
季節のあいさつでもありますので、
出した日付を書くとか、
着く日付を予想して書く、
なんてことはしないでもいいんですね。
で、どんな風に書けばいいのかと言いますと、
「和歴○○年盛夏」となりますね。
出す時期さえ間違えなければ、
日付は~盛夏でOKです。
暑中見舞いの例文~番外編メールでもいいの?
暑中見舞いは相手への気遣いを
はがきなどで送るものでした。
ようは相手への気遣いと
感謝の気持ちなどが伝わればいいのですね。
さて、その点からすると、
メールで暑中見舞いを送るのは
いいのでしょうか?
結論から言いますと、いいんですね。
暑中見舞いの意味は果たせますから。
まあ、先生など、目上の人に出す場合には、
はがきのほうがベターかもしれません。
相手に聞くなどして、
臨機応変に対応していきましょう!
まとめ
暑中見舞いはもらうと嬉しいものです♪
自分の言葉で書いた暑中見舞いで
先生を喜ばせましょう( ̄ー ̄)bグッ!