取引先からお中元をもらうこともありますよね。
お中元といえば、礼状まで送ってこそ、ですね。
ただ、その礼状ですが、
どんな媒体で送るのがいいでしょうか。
今回はお中元の礼状を送るさいに、
気を付けたいことなどについて書いていきます。
お中元の礼状のビジネスマナー!はがきでもいいの?
お中元をもらったら、礼状を返すのもマナーですね。
で、その時にはがきを礼状にしてもいいのでしょうか?
結論から言いますと、大丈夫ですね。
むしろ、一般的なお中元の礼状はもともと、
はがきですし、マナー違反ではないのですね。
ちなみに、礼状代わりにするとよくないのは、
電話、メール、FAXなどですね。
親戚など、比較的身近な人ならば、
これらの媒体を礼状代わりにしてもいいのですが、
ビジネスの場面では失礼に当たります。
なので、お中元の礼状ははがきが
ベターですね。
なぜ「ベター」なのかは・・・
次の章に書いていきます。
お中元の礼状は手紙の方がいい?
さて、前の章でお中元の礼状ははがきがベターである、
と書きました。
少し脱線しますが、お中元の礼状は
・お中元が届いた報告
・お中元へのお礼
の2つの意味があります。
で、この2つ、2つめのお礼をむちゃくちゃ長く
しない限り、手紙だと短すぎるんですね。
なので、通常礼状を送る場合、はがきの方が
文が綺麗におさまりやすいんですね。
手紙だと、上5行!なんて悲しい事態になりかねません・・・
ただ、はがきで礼状を送るよりも、
手紙で送ったほうがいい場合もあります。
ちょっとした事情で礼状を出すのが遅れてしまったとか、
ハガキにおさまらない文量を書かないといけない場合ですね。
そういった事態であれば、手紙を送るのも
いいかと思います。
お中元の礼状は手書きじゃないといけない?
さて、はがきで送るにせよ、
手紙で送るにせよ、
礼状は手書きの方がいいのでしょうか?
身近な人への礼状なら、数もそんなに多くありませんし、
手書きでも十分に対応できると思います。
しかし、ことビジネスにおいて、
お中元一つ一つの礼状をすべて、
手書きで書こうものなら、
ものすごい労力になるでしょう。
さらに、礼状をもらう側も
手書きかどうかはあまり気にしていません。
なので、ビジネスにおいて、
お中元の礼状は手書きである必要は
ないと思います。
まとめ
お中元は礼状を送る行為も含まれています。
礼状をしっかり送って評価を上げましょう( ̄ー ̄)bグッ!