お年賀を喪中の実家に持って行ってもいい?代わりになるのは?

毎年お正月に、実家にはお年賀を持って、
訪問することにしています。

今年もそうするつもりでしたが、
実家から喪中はがきが届きました。

喪中なので、お年賀を持って行こうか、
それとも持って行かない方がいいのか、
悩んでいます。

実家が喪中の時にはお年賀は持って行かない
方がいいのでしょうか?
もしくは、何か代わりになる方法は
あるのでしょうか?

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お年賀を喪中の実家に持って行ってもいいの?

喪中の時には、お祝い事は避ける、
とされていますよね。

だからこそ、新年あけまして、
「おめでとうございます」
とお祝いしたりしないので、
喪中の家は年賀状を出さない、
ということになりますよね。

で、肝心のお年賀に関してなのですが、
これも新年を祝う意味合いが含まれていますので、
喪中の相手に渡すのはよくないですね。

なので、今回はお年賀は、
実家に持って行かない方がいいですね。

とはいえ、手ぶらで実家に
訪問するのは、気が引けてしまいますよね。

しかし、基本的に手渡しする
お年賀だからこそ、
代わりになる方法はありますので、
ご安心ください。

喪中の時にお年賀の代わりになるのは?

お年賀を持って行けない、ということは、
「お年賀」という贈り物を
持って行ってはいけない、ということです。

贈り物自体は、ただの品物ですよね。
それを「お年賀」たらしめているものは、
そう、のし紙ですよね。

なので、喪中の実家にお年賀を
持って行きたいのであれば、
無地のしで持って行けばいい、
ということになります。

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こうすれば、こちらからすればお年賀ですが、
実家にとってはただのお土産、という
認識になるでしょうから、
お年賀を問題なく渡せますね。

他にも、先ほどお土産、と書きましたが、
もうお年賀どうこう、ではなく、
ただのお土産として持って行く、
という方法でもいいですね。

先ほどの無地のしの時にも使える
言い回しですが、
「これ、お土産だよ」
くらいにしておけば、
喪中の相手にも問題なく
お年賀、もといお土産を渡すことができます。

まあ、実家相手だと、
あまりやらなそうな方法なのですが、
お年賀の時期が過ぎた後に、
寒中見舞いとして、渡す方法もあります。

寒中見舞いはだいたい1月8日ごろから
2月3日ごろの期間ですね。

寒中見舞いなら、本来はお年賀ではないので、
配達してもらうとか、手渡しする必要はないのですが、
今回はお年賀の代わりですし、
できるだけ持参して、
手渡しするのがいいかと思います。

この方法ですと、無地のしだと
実家の方も何だか分からないと思うので、
「寒中見舞い」としっかりと表書きに書きまして、
渡すようにしましょう。

まとめ

実家が喪中の時に、
お年賀をそのまま持って行くのは
NGとなります。

とはいえ、無地のしにしてみたり、
ただのお土産、ということにしてみたり、
時期をずらして寒中見舞いにするとか、
代わりになる方法はいくつかあります。

「お年賀」をそのまま
持って行ってはいけませんが、
他の方法で、贈り物を渡しましょう。

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