初詣に行ったついでに、
おみくじを引いてきました。
結果はなんと、「凶」でした。
おみくじに凶はあまり入っていないと
聞いていたのですが、
年明け早々、不安になってしまいました。
おみくじで凶を引いたら、
悪いことが起こるのか、そして
これからどうするのがいいのでしょうか?
おみくじで凶を引いたら悪いことが起こるの?
さて、おみくじを引いたら、
悪いことが起こるのか、と言いますと、
起こることもありますし、
起こらないこともあります。
今、凶を引いたのであれば、
それは現在の運勢が低い、
というだけのことです。
その後どう生活するかによって、
低い運勢のままなのか、
それとも、運勢を上げていくのか、
変わってくるそうです。
まあ、凶を引いたら、不安になるかもしれませんが、
そこまで気にしなくてもいいのかもしれませんね。
実際、おみくじで本当に運勢を知りたいのであれば、
本気で神様に祈った後、真剣に
おみくじを引く必要があるそうです。
そして引いてみたら凶だった・・・
ということもあるかもしれませんが、
そこまで意識しておみくじを引いている人も、
中々いないんじゃないかと思います。
おみくじの結果いかんよりも、
大事なのはその後の過ごし方ですからね。
おみくじで凶を引いたらどうするのがいいの?
さて、先ほどおみくじを引いた後の
過ごし方の方が大事だ、と書きましたね。
では、具体的にどう過ごすのかといいますと、
おみくじの書き方にもよるのですが、
裏面とかに、注意書きみたいなのが書いてありませんか?
「生活 ~に注意すべし」
みたいな感じのやつですね。
それを参考に、今回は初詣に引いたので、
1年間過ごしていきましょう。
おみくじは神様からのお手紙のようなもので、
凶なら、注意書きを守っていれば、
何かあってもそこまで悪いことには転ばない、
という意味だそうです。
まあ、おみくじの結果が凶だったとしても、
むしろ、これから運勢を上げてやる!
くらいポジティブに考えていた方が
いいのかもしれませんね。
結果が大吉だろうと、大凶だろうと、
神様からの注意、という点では
同じでしょうから。
ちなみにですが、
おみくじの注意書きを参考にする意味でも、
おみくじはしっかりと手元に保存しておくようにしましょう。
木に結んできたりしちゃうと、
確認しようにも確認できませんからね。
余談ですが、私もおみくじで凶を
引いたことがありまして。
中学3年生の修学旅行ですね。
当時、関東に住んでおりましたので、
わざわざ京都まで出向いて、
しかも清水寺のおみくじでしたからね。
当時は、友達と一緒にネタにしたもんですが、
その年に高校受験に失敗しちゃいました(苦笑)
まあ、ぶっちゃけ、おみくじどうこうよりも、
自分の勉強不足だと思いますが、
おみくじのせいかなあ、と当時は思ったものです。
とはいえ、今思えば、当時
志望校に落ちたのは結果的にプラスだったので、
その点ではよかったですね。
何が言いたいのかといいますと、
凶を引いたとしても、その状態が
これからの人生でずっと続くわけでもないですし、
一喜一憂せずに、おみくじの注意を守りながら、
生活していきましょう、ということです。
悪いことが起こるのではないか、と思っていると、
本当に悪いことを引き寄せてしまう、
なんてこともあるそうですから、
凶を引いてもそこまで気にしないで、
生活していくようにしましょう。
まとめ
おみくじで凶を引いたからと言って、
悪いことが起こるわけではありません。
おみくじの結果よりも、
注意書きみたいなのがおみくじに
書いてあると思うので、
それを参考にしつつ、
生活していくようにしましょう。