お中元が嫁の実家から届きました。
元々贈らなくてもいいかな、
とも考えていたので、どうしようか、
悩んでしまいますね。
嫁の実家からお中元には
どう対処するのがいいのでしょうか?
お中元は嫁の実家に贈ってくるもの?
お中元自体は、半年間お世話になった相手に、
お礼として贈るものですね。
そう考えると、嫁の実家に
何か礼を言われるようなことをしたか?
と考えてしまいますね。
とはいえ、今ではお中元も使い方が
大分変わってきたようです。
元々、家族親族間では、お中元を
贈りあうことはありませんでした。
しかし、今では家族などの間柄でも、
贈りあうことはあります。
もちろん、夫と嫁の実家同士が
贈りあうこともあります。
なので、嫁の実家からお中元が
贈られてくることもある、ということですね。
こちらとしてはお中元が届いた以上は、
頭を悩ませてしまう原因にもなってしまいますね。
しかし、嫁の実家にとっても、
元々贈りあうもの、という風習でもない限りは、
同じように頭を悩ませて贈ってきたものと思われます。
なので、もちろんですが、
しっかりと失礼のないように対処しましょう。
まずは、お礼を伝えるようにしましょう。
今回、一応身内ですし、手紙でなくても、
電話なりでお礼を言うのもいいかと思います。
伝えにくい場合は、お嫁さんを通して
伝えるのもいいですね。
手紙を使うにしろ、電話なりを使うにしろ、
お礼自体は早くに申し上げるようにしましょう。
お返しは必要?
そして、お中元のやりとりで悩む原因として、
お返しをどうするのか?という問題があります。
今回の場合は相手とほぼ同格ですし、
お返しは必要になってきます。
嫁の実家とそう緊密に連携する機会は
あまりないかと思いますが、
嫁夫婦に子どもができたりすると、
協力しあうこともあるかもしれません。
そういう場合に、お中元などで
お互い気持ちよく取引できていれば、
協力しやすいかと思います。
ちなみに、お断りするには?
余談ですが、お中元となると、
だらだらと続いてしまった・・・
なんてこともあるかもしれませんね。
今回の場合でも、こちらももちろん、
嫁の実家もお中元を断る、辞めるというが、
お互いにしにくいものです。
贈られてくる前でしたら、
話し合いなどでお互い贈らないように
することもできますが、
今回は贈られてきてますからね。
こういう場合は仕方ないので、
3年程度はやり取りを続けることにしましょう。
すぐに断りたい、ということもあるかもしれませんが、
相手の顔を立てる、という意味でも、
3年程度が妥当な線かな、と思います。
3年程度というのは、
ちょうど、仲人さんへのお中元を
贈る期間ですからね。
ただ、絶対に3年は贈らないとダメ!
ということでもなくて、
嫁の実家にそれとなく聞くことができるとか、
相手の本音を聞ける機会がありましたら、
ぜひとも聞いてみましょう。
お中元とかのやり取りって、
何かと大変ですし、嫁の実家側も、
贈っておきながらも、
「あまり続けたくないなあ・・・」
なんて思っているかもしれませんからね。
そういう場合は別に3年という期間を
守る必要はないと思います。
まとめ
お中元は嫁の実家に贈る必要はありませんが、
贈ってくる場合もあります。
そういう場合でも、お礼は必要ですし、
できればお返しもするのがいいですね。
断る場合には、これからのこともありますし、
失礼のないように断るようにしましょう。