花粉症で鼻水が出るのに乾燥するのはなぜ?鼻の中と鼻の下のケアは?

花粉症で鼻水が止まりません・・・
何度も鼻をかんでいる内に、
鼻の中も、鼻の下の方も
乾燥してしまい、荒れてきてしまいました。

鼻水が出ている分、鼻の中は潤っている、
ような気もしてきますが・・・
鼻の中が乾燥するのはどうしてなのでしょうか?

さらに、乾燥した鼻周りをケアしていくには、
どうすればいいのでしょうか?

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花粉症で鼻水が出るのに中が乾燥するのはどうして?

まず、花粉症にかかっているということは、
何かしらの花粉に対するアレルギーを持っている、
ということになります。

で、鼻などで花粉が体内に入ってこないように
防衛するわけですが、鼻の粘膜に花粉が付着すると、
アレルギー反応で炎症を起こしたりしてしまうわけです。

こうなると、鼻の粘膜が傷つき、
肌も弱くなってしまいます。

さらに、花粉を追い出すために、
大量に鼻水を出すわけですが、
今度はこの大量の鼻水が刺激となって、
鼻の中の粘膜をさらに傷つけてしまいます。

こんな感じで鼻の中が乾燥してしまいます。
鼻の下に関しては、鼻を何度もかんでいるうちに、
こすったりしてしまうので、荒れてしまい、
乾燥してしまいます。

乾燥してしまうと痛くなったりもしますし、
早めにケアしていくのが大事ですね。

鼻の中と、鼻の下を保湿していくわけですが、
どういう風に保湿するのがいいのでしょうか?

花粉症で鼻の中が乾燥する場合にはどうすればいいの?

花粉症のはやる時期にもよりますが、
空気も乾燥している、という時期に
かかってしまう人もいるかと思います。

そういう場合は、部屋を加湿したり、
マスクをするのがいいですね。

部屋を加湿すると、花粉が部屋の中を飛ぶのを
抑制できますし、鼻も乾燥しにくくなります。

マスクは外出する時も、
部屋にいるときも付けておくことで、
鼻が乾燥してしまうのを防ぐことができます。

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さらに、今回は花粉症で鼻が乾燥してしまったので、
もう少し鼻の中をケアしてあげましょう。

その方法は、鼻の中にワセリンを
塗ることですね。

なるべく高純度のワセリンの方が、
いいかと思います。

ワセリンを塗ることで、
鼻の粘膜を保護しつつ、
保湿もしてくれますし、
さらに花粉をキャッチして、
体内に入るのを防いでくれます。

塗り方は、いっぱい塗ればいい!
というわけではなく、
綿棒などで、鼻の中に薄く延ばしていく感じで
塗っていきましょう。

塗りすぎると鼻の中の違和感がすごい
ことになりますからね。

ワセリンを塗っても、
鼻をかんだりしている内に、
ワセリンも落ちていってしまうので、
2,3時間おきぐらいで、
塗りなおしていくのがいいと思います。

花粉症で鼻の下が乾燥したらどうすればいいの?

鼻の下ももちろん、保湿するのですが、
今回もワセリンが役に立ちます。

注意事項は鼻の中に塗る場合と同じで、
・薄く延ばして使う
・適宜塗りなおす
ということですね。

で、先ほどの鼻の中に塗る場合と
合わせて鼻の下に塗ると、
さらに花粉を防いでもくれます。

どういうことかと言いますと、
花粉は体内に入ってくる時に、
体のどこかに当たってから、
侵入してくるそうです。

鼻の下に塗っておくと、
鼻に入る前に花粉をキャッチしてくれる
可能性も上がる、ということですね。

仮に花粉が入ってきても、
鼻の中もワセリンを塗ってありますし、
体内に入る花粉を大分ブロックできると思います。

まとめ

花粉症で鼻の粘膜が弱くなっている所に、
大量の鼻水が出てくることによって、
鼻の中も乾燥してしまうんですね。

鼻の中も、鼻の下のケアにも、
ワセリンは使えます。

なるべく高純度のものを使いつつ、
薄くのばして使ってみましょう。

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