お中元は日頃の感謝の意味を込めて、贈るものですね。
他の祝い事等の贈り物と同様、のしを付けて
相手方に贈ります。
今回はそんなお中元ののし紙の貼り方、
名前の書き方について書いていきます。
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お中元の短冊型のしの貼り方!
短冊型ののしは通常ののし紙と比べると、
簡易なものとされています。
簡易なものだから失礼なのではないか?
というとそんなことはなくて、
お中元は短冊型ののしでもいいとされています。
ただ、このタイプはどこに貼るのかが・・・
さて、答えから言いますと、
中央よりやや右上の方に貼ることになります。
この短冊のしを貼るだけでOKです。
次は名前の書き方について書いていきます。
お中元ののしの書き方?名前はこう書く!
まずは↑で書いた短冊型について書きます。
短冊型の場合、名前を書くところは「お中元(御中元)」
の下の方に書きます。
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中央より少し下の辺りから書き始めます。
上では説明していませんが、通常ののし紙の
方についても書いていきます。
通常ののし紙の場合、
中央ののしより下、ちょうど
「お中元(御中元)」の下に書いていきます。
お中元?それとも御中元?
余談ですが、「おちゅうげん」には
「お中元」と「御中元」がありますよね?
どちらかが正しくて、どちらかは間違っているのか、
と思うかもしれませんが、
実はどちらも正解です。
関西では「御中元」関東では「どちらも」使われています。
まあ、今となってはどちらで書いても
構わないとされていますが、
贈る相手によって「お中元(御中元)」は使い分けていきましょう。
まとめ
今回はお中元ののし紙について書いてみました。
書き方を間違えると相手に勘違いされかねないので、
慎重に、心を込めて書いていきましょう( ̄ー ̄)bグッ!
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