勉強を長時間すると疲れる場合に集中力を保つ方法とは?

長時間勉強しないといけない。
にもかかわらず、
長時間勉強できない・・・

気づいたらスマホをいじっていたり、
漫画を読んだり、テレビを見ていたり。
そうなるとますます勉強ができませんよね。

勉強を長時間続けるために、
集中力を保つには、
どうすればいいのでしょうか?

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勉強を長時間していると疲れる・・・

まず、勉強を「長時間」やるとは
どういうことなのでしょうか?

・いろいろな科目を10時間でやる
・1教科を5時間くらいみっちりとやる
だいたいこの2つのパターン化と思われます。

それぞれについて、
どう勉強するとのか、と言いますと

いろいろな科目を10時間でやる時

まあ、10時間に限らず、
決まった時間内にいろいろな科目をやる、
ということですね。

こういう時に、「うわあ・・・10時間もやらなくちゃ」
なんて考えていたら、10時間がやたら巨大な壁に思えて、
少しやっただけとか、もしくはほとんど何も勉強できずに、
1日が終わってしまう、なんてこともあるかもしれませんね。

で、こういう時なのですが、
考えを変えて、勉強していきましょう。

10時間とはいえ、いろいろな科目を
勉強しないといけませんよね。
なので、各科目ごとに
持ち時間を決めておきましょう。

A科目は1時間、
B科目は2時間、
C科目は3時間、
という具合ですね。
科目ごとの間を休憩時間にすると、
集中しやすくなると思います。

さらにやることと、どの範囲までやるか?
を決めておきましょう。

そして、これが大事なのですが、
時間内に終わらなかったら、
すっぱりとその科目を勉強するのを止めましょう。
中途半端な場所で終わっちゃっても、
勉強を止めて、次の科目に進みましょう。

決まった時間に勉強することで、
集中して勉強に臨みやすくなりますし、
集中力を長く保つこともできると思います。

で、この時に、「よし、A科目を5時間で、
他の科目を残りの5時間でやろう!」
という方法を思いついちゃうかもしれませんが、
ちょっと待ってくださいね。

1教科を5時間くらいみっちりとやる

1教科を5時間くらい集中してできれば、
勉強がすごく捗りそうですね。

しかし、そこまで集中するのは
難しいと思います。

まず、人間の集中力じたい、
持って1時間ほど、と言われています。

テストなんかを思い出してみるといいかもしれませんね。
高校、中学だと、だいたい1時間程度の
時間だったかと思います。

まあ、資格試験だと、テスト時間が
数時間あるものもありますが、
そういうのは置いておきましょう。

まあ、何が言いたいのかといいますと、
各科目ごとに、1時間程度の
時間で進めていく、というのが
望ましいということですね。

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ただ、1日に1時間するだけでいい、
ということではなく、
時間を置けば、また同じ科目を勉強してもOKです。

A科目を1時間やった後に、
休憩をはさみつつ、B科目を1時間、
そしてそのあとにA科目を・・・
といった感じですね。

資格試験の勉強だと、1時間くらいで
やめてしまうと、あまり身につかない
かもしれませんので、そういう場合は別ですが、
各科目ごとに勉強に使う時間は
1時間くらいがいい、ということですね。

勉強中の集中力を保つには?

勉強中に集中力を保つには、
勉強の合間合間をどう使うか?
が重要になってきます。

合間も30分を超えてくると、
勉強という気分ではなくなってくるので、
15分程度がいいですね。

で、その間に勉強に集中するために
ちょっと手を打っておきましょう。

まず、さっき勉強していた教科書などを片付けます。
そして、次の科目を勉強するための準備をしておきましょう。
ここまでできましたら、
10分程度昼寝をしましょう。

寝れない、というのでしたら、
目をつぶるだけでもだいぶ違います。

携帯のアラームを使うと、
起きやすいと思います。
長く昼寝をしてしまうとだめなのですが、
10分程度なら、頭もすっきりして、
集中しやすくなると思います。

次は合間に甘いお菓子を食べることですね。
脳に栄養を送って、
集中しよう、という方法ですね。

まあ、こちらは合間にやるよりも、
勉強をする前に実践したほうがいい
ことかもしれませんね。

勉強の集中力を維持する方法とは?

勉強中のこととは少し話がずれますが、
勉強にどう集中するのか?について書いていきます。

勉強しているのですし、
何かしら目標があるのだと思います。

で、その目標から逆算して、
どんな風に勉強していけば、
その目標を達成できるのか?
ということを考えておきましょう。

年単位、月単位、週単位、できれば日単位まで、
徐々に細かくしていくのがいいですね。

ここまで決めておくと、
その日にやらないといけないことが明確になっていますし、
勉強もしやすくなると思います。

やることが決まっている分、
余計なことを考えることも減り、
勉強に集中しやすくなる、ということですね。

で、後はしっかりと睡眠するようにしましょう。
合間の昼寝の話ではなく、
就寝のことですね。

しっかりと睡眠時間を確保していないと、
それだけで1日中、眠かったりしますし、
勉強にも集中しづらくなります。

しっかりと睡眠時間を確保して、
いいコンディションで、
勉強を始めるようにしましょう!

まとめ

勉強を長時間するには、
細かく時間を区切って、
適度に休みを入れながら
勉強していきましょう。

合間の昼寝に加えて、
しっかりと就寝すると、
勉強がさらに捗ると思います。

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