1年の感謝を込めて、
お歳暮を送ることもありますよね。
といっても、お歳暮って、何日までに
相手に届けばいいのか、とか、
年末ごろに届きそうだけど・・・
という時にどうすればいいのか、悩みますね。
お歳暮はいつまでに届くように、
相手に送ればいいのでしょうか?
お歳暮はいつまでに送るの?
お歳暮はいつまでに相手に
届けばいいのでしょうか?
お歳暮の時期も多少地域差がありますが、
12月初旬~12月20日ごろの間に
相手に届ける、というのがマナーですね。
といっても、最近では11月下旬ごろから、
お歳暮を送り始める、
というのもありますね。
12月20日ごろまでに出そうとすると、
忘れちゃうこともありますし、
11月下旬からお歳暮を送るのも
いいですね。
時期は師走ですし、こちらも、そして相手も
忙しいですが、
1年間の感謝を込めて、この間に
送るようにしましょう。
20日以降は、クリスマスとか、
年末で、ますます忙しくなるので、
それまでにお歳暮を送るのがいい、
ということですね。
年末でお歳暮はいつまでに届けばいい?
20日を過ぎても、すぐにお歳暮を送れば、
年内にお歳暮は相手に届きますよね。
ただ、先ほど書いたように、
年末はますます忙しくなりますし、
相手も家でのんびりしたいでしょうから、
お歳暮が届きそうでも、送らないほうがいいですね。
忙しい中、もしくはのんびりしたい時に
お礼状を書いたり、お礼の品を用意したりだと、
相手にこちらの感謝の気持ちが伝わりにくいですからね。
まあ、せいぜい遅れても23日まで、
でしたら、人によっては大丈夫でしょう。
ただ、礼儀にうるさい人だと、
「お歳暮を遅れて送ってくるなんて、なんてやつだ!」
と思われる危険性もあります・・・
年内に届くからと言って、
年末に相手にお歳暮を送るのは、
親しい間柄でもない限り、
慎重に送るようにしましょう。
もしくは、お歳暮を送らずとも、
他の手段でお歳暮代わりにすることはできますし、
それを使うのも手ですね。
お歳暮が年内に間に合わない時は?
年内に間に合いそうだとしても、20日を過ぎると、
お歳暮って送りにくいですよね。
といっても、お歳暮のすぐ後、
クリスマス、年末と来れば、そう
新年の始まりですね。
新年になりますと、
「お年賀」を送ることもあるかと思います。
もうお気づきかと思いますが、
このお年賀をお歳暮代わりにする、ということですね。
で、今度はお年賀の時期も過ぎてしまった・・・
ということでしたら、
今度は「寒中見舞い」を利用する、というのも手ですね。
寒中見舞いは松の内を過ぎてから、
立春(2月4日ごろ)に送るものですね。
これも地域によって多少は差がありますが、
1月15日~でしたら、大丈夫でしょう。
寒中見舞いを出す頃になると、
もうお歳暮から約1か月ほど経っていますが、
遅れてしまったのは仕方ないですし、
去年の感謝を込めて、
相手に寒中見舞いを送りましょう。
送り状には、日頃の感謝の気持ちと
年末にお歳暮が届かなかったお詫びと、
お年賀or寒中見舞いとして送る旨を
書きましょう。
持参できるのでしたら、
口頭で伝えるのもOKです。
お歳暮が間に合わなそうなときは、
お年賀or寒中見舞いとして出してもいい、
ということですね。
できればお歳暮の時期に出したかったところですが、
遅れてしまったのは仕方ないですからね。
誠意を込めて感謝の気持ちと
お詫びを送り状に認めましょう。
まとめ
お歳暮は12月初旬~12月20日ごろ
に送るものなのですね。
年内に届きそうなら、
年内に出してしまってもいいのですが、
来年に、お年賀、寒中見舞いとして出す、
という方法もあります。