新たに高校1年になって、
中学生活とはだいぶ異なる高校生活に、
困惑しつつも充実した日々を
過ごしていることと思います♪
高校生になったら、勉強の難易度がぐっと
上がったように思いませんか？
中学の時みたいに何もしないでいると、
そこそこの成績すら維持できなくなっちゃいます・・・
高校生になって、最低限しておいたほうがいい、
勉強の方法とは、何なのでしょうか？
高校生の勉強の方法とは？
冒頭でも書いたように、
何もしないでいい成績、という人は、
高校の段階では、ほとんどいなくなります。
勉強しないといけないのは事実ですが、
それだけに時間が取られすぎて、
他のことができないのも
もったいないですよね。
高2の冬休み以降、高3ではまた話が違ってきますが、
それまでの高校の勉強で一番大事なのは、
基礎力を養っておく、ということになります。
大学受験に挑む人はもちろん、
大学受験を考えていなくとも、
「赤点だ・・・」という事態も
基礎力を付けていけば、減っていくと思います。
基礎力を養うのが大事、といっても、
まだ高校に入りたてですし、よく分かりませんよね。
本当にこれだけやっていれば大丈夫！
とは言いにくいのですが、
高校1年の内に予習、復習を習慣化させておくと、
基礎力が付きやすくなります。
高校生の勉強に予習は必要？
もちろん、予習は必要になりますが、
毎日、明日の授業の予習をしようものなら、
よほど効率的なやり方をしない限りは、
まず終わらないと思います。
なので、予習に関しては教科をしぼりましょう。
まず、暗記系の教科、理科、社会は
あまり予習をする意味がないので、除外します。
これらの授業は予習して、先に知識をつけてくるよりも、
復習で授業の内容を再確認する、という
方法の方が頭に残りやすいと思います。
逆に予習をしておいた方がいいのは、
英・国・数の3教科になります。
各教科とも、授業の前に予習して、
分からない所を抜き出しておく、
という作業が必要になるんですね。
授業中にこれをやろうとすると、とても追いつけません(-_-;)
英語なら、訳が変になる部分の文法などを、
古典も訳が変になった部分を、
数学は解きにくかったor解けなかった問題を、
こうやって抜き出した部分の先生の解説を聞いて、
さらに、テスト、入試で出る部分の話を聞いていれば、
授業で学ぶべきことはだいたいカバーできます。
国語で現文は抜かしちゃいましたが、
現文に関しては、事前に授業で扱う文章を
1回読んでくる、で十分でしょう。
授業では「どんな風に文章を読み解いていくのか？」
に重点を置いて、聞いておくと、理解もしやすいと思います。
予習が必要な教科は
英・国・数の３つなので、
これらの教科の予習は欠かさず
するようにしましょう♪
高校生の勉強に復習は必要？
復習ももちろん必要になります。
それもこれは全教科必要になります。
といっても、毎日授業の復習をしていく、
なんてことはできないので、
こちらも普段やるときは科目をしぼり、
テスト前、模試前などにまとめて
復習をしていく、という方法がいいですね。
先ほども書きましたが、普段の復習が重要になってくるのが
暗記系の教科である、理科、社会系の科目になってきます。
1回やって覚えられればいいのですが、
まずできないはずなので、
その日の内に復習しておいて、
テスト前とかに覚えなおすと、
思い出すのも早いですし、
記憶に残ります。
他の教科もそうで、
毎日やる必要はないにせよ、
テスト前、模試前に復習するだけでも
頭に残りやすいです。
ついでに、復習に関しても、予習に関してもですが、
「完璧」を求めないようにしましょう。
高校の勉強でも、慣れてくれば、ただ英文を訳して
授業に臨むだけで、予習はぱぱっと
終わっちゃう、みたいな感じになると思いますが、
最初の内は分からない単語、文法も多いと思います。
完璧にしていきたいかもしれませんが、
時間がかかりすぎるので、
他の教科に手を回せなくなる可能性が出てきます。
なので、ある程度、訳せたら、分からない部分は
当たりを付けておいて、授業で疑問を解消しましょう。
復習もそうで、
参考書1冊覚えるとかは、
すっごく時間がかかるので、
止めておきましょう。
先生が「重要だよ」といった範囲を
とりあえずは押さえる、という方針でいきましょう。
先生が言うような知識なら、
重要度も高く、そこを押さえてほしい、
という意志表示でもありますからね。
復習は先生の言葉を思い出しつつ、
実践していきましょう♪
まとめ
高校の勉強は最初はハードかもしれませんが、
慣れてくると早く終わりますし、
勉強もできるようになってくるので、面白いですよ(￣ー￣)bｸﾞｯ！