暗記のコツは睡眠にあり 寝る前にするのと一夜漬けはどう違う?

暗記はどうしても単純作業になりがちで、
中々身に付かない、
ということもあると思います。

暗記には睡眠が大切!
とか聞いたことがあっても、
中々覚えられない焦りから、
ついつい睡眠時間を削ってでも
暗記してしまう。

確かにそれでも、暗記はできますが・・・

今回は暗記と睡眠について書いていきます。

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暗記のコツは適度な睡眠にあり!?

暗記のコツとは何でしょうか?

何度も繰り返してみるとか、
あえて素早く見ていくとか、
いろいろありますが、
それらテクニックの前提として、
適度な睡眠は絶対に必要なんですね。

どういうことかと言いますと、
その日に暗記した内容を脳が整理するのは
睡眠している時だからですね。

特に、就寝中に整理しているので、
個人差はありますが、
最低でも6時間くらいは睡眠時間を
確保するのがいいですね。

6時間より、長いか、短いかは人によるので、
寝る時間を調節してみて、
「何だか気持ちよく目が覚めた」
時間がちょうどいい睡眠時間になります。

他にも就寝中に記憶を整理しているのに加え、
昼寝も暗記には効果的です。

暗記は単純作業になりがちなので、
どうしても眠くなっちゃうこともあると思います。
そんな時に無理して暗記しようとしても、
中々頭に入ってこず、結局、
大して覚えられない・・・
という悪循環になってしまいます。

しかし、そこで5~10分ほど寝るだけで、
効果が全く違ってきます。

少し寝るだけでも、集中力は
めきめきと高まります。
集中力が高い時に暗記をするほうが、
数段頭に残りますので、
眠くて集中できない・・・
なんて時は逆に寝てしまうのもいいんですね。

ただ、気を付けてほしいのは寝すぎてしまうことです。
どんなに長くても昼寝の時間は30分くらいに
していおいたほうが無難です。

1時間も寝ると、眠気が中々取れず、
かえって暗記に集中できなくなってしまいます。

アラームなどをかけておくと、
短い時間でも昼寝ができますよ。

慣れてくると、暗記している時に
寝ても勝手に5分くらいで目が覚めるようになります。

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管理人も今では暗記する時には
アラームなしで5分くらいで
目を覚まします♪

昼寝の場合は短く、
就寝する時には
最低でも6時間は睡眠時間を確保するのが、
暗記のコツになりますね。

暗記のコツは寝る前にすること

すでに前の章で書いてしまいましたが(-_-;)
脳は寝る前に記憶を整理する、
ということでしたね。

そして、脳の性質として、
直近の記憶を重要な記憶として
認識するんですね。

就寝前に暗記をしておくと、
それを脳が重要な記憶だと判断してくれる
可能性が高くなるます。

もちろん、寝る前と言わず、
その日の内に何回も同じことを
暗記していると、就寝した時の
記憶の定着度はさらに高くなります。

暗記のコツは一夜漬けにも活かせる?

今まではしっかりと睡眠を取ることが大事です、
と書いてきました。

では、逆に夜、あまり寝ないような
一夜漬けはどのくらいの効果があるのでしょうか?

一夜漬けだと、翌日くらいまでなら
暗記した内容も頭に残っています。

しかし、長期的な暗記には向かない方法なんですね。
おそらく何もせずに1週間も経過すれば、
ほとんど暗記した内容なんて忘れていると思います。

なので、一夜漬けは短期的に覚えなくちゃいけない、
なんて時に有効な暗記方法なんですね。

それに対し、しっかりと睡眠を取ると、
何度も書いていますが、
記憶の定着度が違ってきます。

そして、この記憶の定着、
もちろん、何度も繰り返し復習していてこそですが、
かなり長持ちします。

管理人は未だに高校生の時に習った
世界史のことをかなり覚えています。
他にも古文の文法とか、
因数分解の公式とか・・・

と、こんな感じにそれこそ何年も
持続する記憶になるんですね。

長期的な暗記をしたいのであれば、
しっかりと睡眠時間を取るのがいいんですね。

まとめ

暗記のコツは適度な睡眠にあります。
しっかりと睡眠時間を確保する、
短時間昼寝してみる、
などしてみると、暗記にも集中できますし、
記憶にも残りやすくなりますよ♪

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