彼女と花火大会デートをすることになりました。
彼女が浴衣を着てきてくれるそうで、
こちらも浴衣でデートに臨むことにしました。
彼女の好感度をさらにアップさせるためにも、
花火大会デートではしっかりと
エスコートしてあげたいところです。
しかし、こちらも慣れない浴衣ですし、
彼女を上手くエスコートするつもりが、
最初にこちらがへばってしまい、
散々なデートに・・・
なんてことにならないためにも、
男性が浴衣を着る時の注意点を確認して、
彼女をしっかりとエスコートしていきましょう。
花火大会デートで男が浴衣を着ていく時の注意点って?
基本的に、男性の浴衣も、
女性の浴衣も、そこまで
大きな差はありませんよね。
なので、基本的には、
女性が浴衣を着る時の注意点と
ほとんど同じだと思います。
まあ、こちらの記事のエスコートの話とも被るのですが、
エスコートする際に必要なものを揃えると、
ついでに対策できちゃったりします。
例えばですが、下駄とかを履いた時の
鼻緒ずれ対策の絆創膏ですね。
男性も浴衣には下駄などを履くことが多いでしょうから、
同じように対策できますよね。
ずれてから絆創膏を・・・でもいいと思いますが、
事前に絆創膏を貼っておくと、
鼻緒ずれも防止しやすくなると思います。
細かい話は別の記事に書いていますが、
ここでは特に暑さ対策について書いていきますね。
女性ものの浴衣の方が窮屈だったりして、
おそらく暑いでしょうが、男性ものでも、
夏場では暑いことに変わりないですからね。
暑さ対策としては、まず着付けで調整していきましょう。
浴衣の合わせ方をきつくしすぎたり、
帯をきつく結んでしまうと、
どうしても熱がこもるので、
その分暑くなってしまいます。
なので、着付けをゆったりとさせることで、
熱の逃げ道を作ってあげましょう。
男性の浴衣は着付けもシンプルですし、
出かける前に意識しておけば、
すぐにできるかと思います。
後は襟の部分を少し開けておきましょう。
5~10センチくらいですかね。
これで背中側の熱も逃げやすくなるので、
普通に着るよりは涼しく感じると思います。
次は肌着ですね。
汗をかいてしまうのは避けられないので、
肌着を着ることで汗が浴衣に吸着してしまう
ことを避けましょう。
おすすめなのはVネックの肌着ですね。
外から見えにくいですからね。
色は白がいいと思いますが、
着ていく着物の色によって、
変えてみるのもいいかもしれませんね。
で、後はこれまたエスコートの話と被るのですが、
扇子、うちわ、凍らせたペットボトルとタオルを
持って行きましょう。
扇子、うちわは仰ぐのに使いますし、
凍らせたペットボトルは、タオルなどで巻いて、
首筋に当てておくと、ひんやりとして涼しいですよ。
氷が解けてくれば、飲み水にできるのも利点ですね。
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当日、しっかりとエスコートするのは
もちろんのこと、
地味に重要なのがデートプランだったりします。
まあ、そこまで難しく考える必要はなく、
浴衣を着てデートをする際には、
最小限の動きでデートスポットを回れるようにする、
という点を意識しておきましょう。
普段のデートなら、問題なく歩ける距離でも、
花火大会の人混みと、慣れない浴衣のせいで、
徒歩での移動が大幅に制限されてしまう
可能性もあります。
花火大会デートですし、メインは花火大会で花火を見ること、
だとは思いますが、もしもいろいろと回りたいのでしたら、
会場には余裕を持って到着して、
まだ人がそこまで多くない時間帯に回るなど、
そういうところも意識していきましょう。
慣れない浴衣ですと、こちらも中々大変ですが、
彼女のことを気遣ってしっかりとエスコートしつつ、
花火大会デートを楽しんできましょう(^^♪
まとめ
基本的に、男性が浴衣を着ていくときの注意点は、
女性の場合とそこまで大きな差はないと思います。
当日しっかりとエスコートするのはもちろん、
余裕のあるデートプランを考えて、
デートを楽しんできてくださいね♪