車を運転しているときに、
どうしても眠い時もありますよね。
集中して運転しないといけない！
でも、眠くて仕方ない・・・
車を運転しているときに、
眠くなってくるのはどうしてなのでしょうか？
そして、どう対策していくのがいいのでしょうか？
車の運転中に眠くなってくるのはどうして？
車の運転中に眠くなる原因としましては、
・車内の快適な環境
・単調な運転
・睡眠不足
・注意力の散漫
などの理由が考えられます。
まずは車内の快適な環境ですね。
夏場の外は猛暑日、
冬場の外は氷点下、
なんて場合でも、車内は
一定の温度に保てますし、
快適に運転できますよね。
ただ、快適すぎるがゆえに、
眠気を誘発してしまう、
ということですね。
次は単調な運転ですね。
特に高速道路での運転ですね。
高速道路だと、一方向に
一定のスピードで、
そして変わり映えのしない景色を
延々と見続ける、
という単調な運転になりがちです。
ちなみに、高速道路だと、さらに、
高速催眠現象、というものも起こりますので、
ますます眠くなってしまいます。
こういう単調な運転になりますと、
眠くなってしまうのですね。
高速道路が顕著な例ですが、
一本道の一般道路、
自分以外に誰も走っていない道路など、
緊張感を欠く一般道路でも、
眠くなってしまうことはあります。
次は睡眠不足ですね。
まあ、その名の通りですね。
1時間しか寝てないけど、
運転しよう！
と思っても、脳も体も十分に休んでいませんし、
運転中だろうとそうでなかろうと、
眠くなってくるのは当然ですよね。
次は注意力の散漫ですね。
免許を取りたての頃は、
緊張感をもって運転していたけど、
それなりに慣れてきたし、
運転しているときに別のことを考えたりとか、
緊張感を欠いてしまい、
眠くなってくるのですね。
と、こんな感じで運転中に
眠くなってしまうことがあるのですね。
では、次にどう対策していくのか、
見ていきましょう。
車の運転中眠い時の対策って？
車内の快適な環境に関しては、
暖房、冷房の設定を変えるようにしましょう。
後は乗り心地の悪い車を運転するとかですが、
こちらはすぐにできる方法でもないかと思います。
空調の設定を変えることで、
多少は眠気も軽減されるかと思います。
順番をちょっと変えまして、
次は睡眠不足に関してですね。
これは睡眠時間さえ取れれば、
解決自体は簡単にできますね。
明日、長時間運転する、
ということが分かっているのでしたら、
最低でも6時間以上は寝るようにする、
というだけですね。
別に睡眠時間を6時間にしましょう、
ということではなく、ご自身に合った
睡眠時間を確保して、
眠気対策をしていきましょう。
単調な運転と注意力の散漫に関しては、
ある程度集中して運転できる
ようにしていきましょう。
何をするのかといいますと、
いろいろと方法があります。
眠くなってきたら、音楽を流すとか、
それに合わせて歌うとか、大声を出すとかですね。
傍から見ると、完全に危ない人ですが（苦笑）
意外と眠気が取れたりするので、
一人で運転しているときには、
試してみたい方法ですね。
私はこれ以外にも、用もなく
カーナビを起動して、
カーナビと会話したりしてます（笑）
「～を右折してください」
「は～い＼(^o^)／」
みたいな感じですね。
家族がいるとさすがにしませんが、
一人で乗っているときは、
声を出しても気に留める人は周りにいませんからね。
まあ、高速とかだと、
150㎞くらい走りっぱなしだったりするので、
場合によっては使いにくい方法ですけどね・・・
他には飴を舐めたり、ガムをかんだり、
コーヒーを飲んだりするのもいいですね。
甘いものを食べたり、
カフェインを摂るのも、
眠気対策に使えますね。
他にも、窓を10分くらい開けておく、
というのも眠気覚ましになります。
運転しているときに、
こういう新しい刺激を与えることで、
眠気覚ましになるそうです。
ここまでいろいろ書いておいてあれなのですが、
眠いと思ったら、仮眠をとるのが
やはり一番いい方法かと思います。
寝すぎるのはいけませんが、
15分程度仮眠をとってから運転すると、
眠気もだいぶ吹き飛びますからね。
ただ、ここで注意したいのが、
仮眠した後すぐに運転しないことです。
仮眠したすぐ後は、脳の疲れは取れますが、
体の方の疲れが取れていないと、
後で眠気が襲ってくることもあるそうなので、
仮眠をとったら軽くストレッチをするなりして、
体もしっかりと覚ましてから、
運転を再開するようにしましょう。
まとめ
車を運転しているときに、
眠くなることは多々ありますよね。
窓を開けたり、ガムをかんだり、
いろいろと対策はありますが、
どうしても眠気が取れないのでしたら、
仮眠を取って、起きたらストレッチをしてから、
運転を再開するようにしましょう。