暗記方法について?書くのと読むのではどう違うの?

よく聞く暗記方法だと
とりあえず書く!とか、
何度も読む!
ということが言われていますが、
どちらがより覚えやすいのでしょうか?

また、これらの暗記方法は
どんな暗記をする時に適しているのでしょうか?

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暗記方法は書く方がいい?

暗記方法には、
良し悪しがあります。

なので、読むにしろ、書くにしろ、
どちらかいい方(自分にとって)を
選んでいくことで、効率的に暗記をしていくことができます。

で、書く事に関しては、
英単語、古文単語等、
情報量が少ないものを覚えていくのに使えると思います。

勉強の基礎になる部分ですね。
ここをしっかりとやるだけで、
そこそこ難しい問題にも対応できるようになると思います。

たまに、勉強ができない!っていう人で、
基礎の部分がおろそかなのに、
応用などを演習問題で解こうとしちゃう、
という人がいます。
こういう人はまず基礎を押さえたうえで
応用を解いていくと、
ぐっと学力が上がっていきます。

少し話が脱線しましたが(苦笑)

ただ、本当にこれだけだと、ちょっとひねられると
答えられない・・・なんてこともあると思います。

暗記した内容そのものなら答えられるけど、
少し質問の文言が変わるだけで、
答えられなくなってしまう・・・
ということですね。

そこで、書く事に加え、読むことも重要になってきます。

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暗記方法は書く事と読む事をセットに!

書く事で少なからず、基礎知識は養えたと思います。

ひたすら過去問を解くなり、演習問題をやるなりして、
知識を定着させ、理解を深めていくのも大切ですが、
それらを読むことでさらに深めていきましょう。

参考書は最初に読むと意味が分からない!なんてこともあるかもしれませんが、
簡単な情報を書いて覚えたら、
かなり内容も理解できるようになっているはずです。

何度も繰り返し読むことで、知識をさらに定着させることが可能になります。
さらに、考え方も読むことで学べるので、
知識の定着+理解
の一石二鳥になります。

書いて基礎知識を定着させたうえで、
読んでそれら基礎知識を結び付けていくと、
かなりの数の問題に対応できるようになっていると思います。

で、この時に読むだけだとちょっとなあ、
という場合は問題の数をこなすのも
重要になってきます。

その知識に触れる回数が増えると、
自然と頭に残りやすくなるので、
解ける問題が増えてくる、
ということですね。

まとめ

暗記方法に関しては書くことと読むことの
どちらかがいいのではなく、
どちらも大切なものです。

書いて、基礎知識の定着。
読んで、基礎知識を繋げていく・・・

この2つの方法を自分なりに
組み合わせていくことで、
暗記がかなりはかどるようになりますよ( ̄ー ̄)bグッ!

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