電車での移動時間は、
自由時間みたいなものですし、
せっかくですので、勉強の時間に
当てようかと考えました。
電車の中で勉強するのはいいとして、
どういう風に勉強するのがいいのでしょうか？
電車で勉強するおすすめの方法は？
まず、基本的に電車の中で勉強するのでしたら、
・読む
・聞く
の２つの勉強法がメインになってきます。
何の科目、試験の勉強をするのか、
によっても変わってきますが、
この２つのどちらかで
勉強していった方がいいでしょう。
まあ、その気になれば、バインダーなりを使って、
問題を解いたりもできるのですが、
座っていないとやりにくい方法ですし、
どうしても問題を解かないといけない！
というわけでもないのでしたら、
無理にしなくてもいいでしょう。
で、先ほどの読む、聞く勉強の方法としまして、
・暗記
・復習
・読書
・リスニングなど
の4パターンに大別できますね。
では、今度はこれらの勉強法について、
よい具体的に見ていきましょう。
電車で勉強する具体的な方法は？
まずは暗記についてですね。
電車の中に限らず、
スキマ時間を活用するとしたら、
やりやすい勉強の一つですね。
暗記は長くやるとだれますし、
ほとんど覚えられない・・・
なんてことにもなりかねないので、
短い時間で集中してささっと
やってしまう、というのがいいのですね。
単語帳とか、暗記カードを駆使して、
暗記していきましょう。
電車での移動時間が10分程度でしたら、
乗ってから降りるまでみっちりと暗記をして、
30分以上でしたら、時間を区切って、
暗記をするようにしましょう。
暗記する範囲を決めて、
そこを3，4週くらいするつもりで
暗記をしていくのがいいかと思います。
次は復習ですね。
今日勉強したところを読むだけでも十分です。
家に帰って復習するときに、
事前にざっくりと復習しておくだけで、
勉強がだいぶやりやすくなると思います。
電車の中での復習は
おおまかに今日学んだところを見返す、
という感じで進めていきましょう。
次は読書ですね。
こちらに関しては、どんなジャンルの
本でもいいので、読んでいきましょう。
できれば活字の本が望ましいですね。
読解力の練習になりますし。
ちなみに、わたしは学生時代に、
ラノベ、三国志、ノウハウ本・・・etc
を読んでいましたね。
勉強に関係する本がありましたら、
そういうのを読んでもいいですし、
わたしのように勉強には
関係なさそうな本を読んでもいいでしょう。
あくまでも読解力の訓練なので、
そこまで難しく考えずに
読む本を選んでいきましょう。
次は聴く勉強ですね。
英語でしたら、リスニングの
勉強のことですね。
他にも、講義の内容を録音しておいて、
聴いたりするのもいいかと思います。
ただ、講義の録音に関しては、
著作権どうこう・・・という問題もあるので、
事前に先生、教授などに
「自分で勉強するために、講義を
録音してもいいですか？」などと聞いておいて、
了承を得ておくようにしましょう。
他にも、塾とかのコンテンツで、
講義がupされているのでしたら、
それを聞くのもいいですね。
自分で教科書などを読んで、
それを録音して、
聞いてみる、という方法もありです。
範囲を区切りやすく、
講義の内容をまるまる聞き直すよりも、
時間短縮できる方法ですね。
講義を聞けるほどの移動時間じゃない・・・
なんて時には、使える方法だと思います。
聴く勉強の利点としては、
立ったままでもやりやすい、
というのが利点ですね。
満員電車で、本を読むのは
中々大変ですからね。
そういう時に、立ったまま勉強するというのは、
中々有効な方法になってきます。
4パターンの具体的な
勉強方法を説明してきましたが、
あれもこれもと全部やろうとするのではなく、
どれか一つに絞ってやった方がいいと思います。
10分しかない中で、暗記と復習を同時にするとなると、
片方5分しか取れないですよね。
どちらも中途半端になってしまうと、
それはそれでもったいないですからね。
ただ、長く電車に乗っているのなら、
暗記と復習と読書をする、
みたいな感じに、複数勉強するのもありです。
そういう場合は、電車に乗っている時間と、
勉強する内容の時間配分などを
考えながら、決めていくようにしましょう。
まとめ
電車の中では、主に
・読む
・聞く
勉強をするようにしましょう。
どういう科目、試験の勉強をしているのか、
にもよると思いますが、
・暗記
・復習
・読書
・リスニングなど
これら4パターンの勉強のどれか、
移動時間によっては複数、
の勉強をしていくのがいいかと思います。