バスの乗り物酔いの対策って?ちょうどいい食べ物と飲み物は?

バスにある程度の時間乗っていると、
どうしても乗り物酔いしてしまう、
なんてこともあるかもしれませんね。

高速バスなどになると、
途中下車するわけにもいかないですし、
何とかして、乗り物酔いと付き合っていかないといけない、
という状況になることもありえますよね。

バスの乗り物酔いには
どう対策していくのがいいのでしょうか?

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バスの乗り物酔いの対策って?

まずは他の乗り物酔いにも使える
対策について書いていきます。

乗り物に乗る際ですが、
空腹、満腹、睡眠不足は避けることですね。

空腹、満腹のどちらにしても、
乗り物酔いしやすくなってしまうので、
乗り物に乗る際には食べ過ぎない、
ということを意識しておきましょう。

後は睡眠不足ですね。
寝不足だと、それだけで体が不調になりますから、
乗り物酔いしやすくなってしまいます。

乗り物に乗って長時間移動するのなら、
前日はしっかりと睡眠して、
体と脳を休ませてあげましょう。

このように、まずは万全の状態で、
乗り物に乗ることにしましょう。

で、乗り物に乗る際ですが、
早いうちに酔い止めを
服用しておくといいですね。

酔い止めもすぐに効いてくるわけではないので、
乗る30分~1時間くらい前に飲んでおくと、
ちょうど酔い始めそう・・・
なんて時に効力を発揮してくれますからね。

そして、今度はバスで座る座席ですね。
団体旅行とかでもともと決まっているなら仕方ないですが、
そうでないなら、座る座席も意識していきましょう。

まずはタイヤの真上になってしまう座席はNGですね。
揺れがどうしても大きくなってしまうので、
酔いやすくなりますからね。

座るのであれば、タイヤの真上ではなく、
前方の席がいいかと思います。

後で詳しく書きますが、見晴らしがいい席なら、
酔いも軽減しやすいですからね。

さて、こうして準備して、バスも出発しました、
でも、なんだか酔ってきた・・・
なんてこともあるかと思います。

そういう場合は、まずは遠くの
風景を眺めるようにしましょう。

よく言われる乗り物酔い対策ですし、
ご存知の方も多いかと思います。

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バスの中ですので、遠くのものも
揺れているように見えるのですが、
遠くにあるものは目で追えるくらい
にしか揺れていないので、
目の平衡機能が乱れにくくなるからだそうです。

他には目をつぶるのも効果的ですね。
それこそ、寝られれば一番いいのですが、
目をつぶっているだけでもいいです。

目をつぶっているときは、
頭がぼぉーとしてきて、
意識も薄くなるので、気持ち悪さを
感じにくくなりますからね。

次は体と頭を固定することですね。
頭を背もたれにしっかりつけるだけでも、
だいぶ安定させることができます。

リクライニングなら、倒して
横になるのがかなり安定するのですが、
周りの乗客の迷惑にならない範囲で、
行うようにしましょう。

乗り物酔い対策にちょうどいい食べ物って?

乗り物酔いにちょうどいい食べ物としては、
キャンディー、ガム、チョコなどがあります。

脳に糖分を送ることができて、
さらにかむことで覚醒作用があり、
乗り物酔いに効果があるそうです。

さっぱりとしてミント味などがおすすめですね。

他には梅干しもいいですね。
唾液の分泌が増え、
三半規管の働きを整えてくれるためですね。

さきイカなど、長くかんでいられるものも、おすすめ。
かむという行為で脳を刺激することができ、
脳がすっきりするからですね。

甘いものとか、長くかんでいられるような
食べ物を持って行くといいかもしれませんね。

乗り物酔い対策にちょうどいい飲み物って?

ペパーミントティーとか、しょうがのはちみつ漬け、
すりおろしたしょうがを入れた紅茶やハーブの
ジンジャーティーなどがおすすめですね。

しょうがは吐き気を抑える効果があると
言われていますし、こういう飲み物を
持って行くのもいいですね。

他には炭酸飲料などもいいですね。
胃の調子と自律神経を整えてくれます。

ただ柑橘系ですと、逆に
乗り物酔いしやすくなるそうなので、
柑橘系の炭酸飲料は避けるようにしましょう。

まとめ

高速バスとかだと、
どうしても長時間乗ることになりますし、
乗り物酔いとは上手に付き合って
いかないといけませんからね。

バスに乗る前は、しっかりと休養を取ったりして、
万全の状態でバスに乗って、
旅行なりを楽しんできましょう(^^♪

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